こんにちは〜!

今回はアカシア ブルーブッシュについて少し書いて行こうかなと思います!

こんな木です💁‍♀️

まず、基本情報としては

マメ科アカシア属、原産地はオーストラリアです。

特徴としては

美しいシルバーブルーの葉を持つおしゃれな植物で、春に咲く小さな球状の黄色い花も人気があります。

成長が早いので、なるべくスペースに余裕がある場所で育ててください。

常緑樹のシンボルツリーとしても人気があり、寒さに強いため屋外のインテリアに最適です。

また、常緑樹なので目隠しにもなります。

根が深くまで伸びないため、強風によって倒れやすい傾向があります。植え替え・植え付け後は、添え木をすると育てやすいでしょう。

黄色いお花はこんな感じ🌼

この黄色いお花、ミモザに似てる、、、

そう、ブルーブッシュはミモザの一種なんです。そりゃ似てるわけだ😂

花言葉は

「優雅」「友情」「秘密の恋」です。

さまざまな品種がありますが、アカシア属には共通して「友情」の花言葉があります。

小さな葉が枝に密集して付く姿が友情を表しているのでしょう。「優雅」の花言葉は羽のような柔らかい葉が風になびく姿が由来です。

また、「秘密の恋」の花言葉は、オーストラリアの先住民アボリジニが、アカシアの花を愛の告白に使っているため名付けられています。

アカシア・ブルーブッシュは、初めて植物をお部屋に迎える方にも育てやすい植物ですが、ポイントを知っておくとより楽しく・トラブルなく育てられます。

【置き場所、日当たり】

アカシア・ブルーブッシュは直射日光の当たる環境を好みます。地植え・鉢植えどちらも、しっかりと日差しの当たる場所で管理しましょう。

日当たりが悪い環境では、枝葉が徒長して美しく育ちません。また、強風が当たると幹が倒れやすいので、風が当たらない場所に置いたり支柱を立てたりする工夫をしてください。

最低温度が‐5℃以下になる場合は、鉢植えは室内に移動させると安心です。

【水やり頻度】

地植えの場合は、水やりはとくに必要がありませんが、真夏は土の乾燥が続くようなら、株元にたっぷりと与えます。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら水を上げる程度で十分です。 乾燥すると落葉しやすくなります。

もし、鉢植えの水やり頻度に困ったときは、水やりチェッカーの利用もおすすめします。

【肥料】

美しい花を咲かせた後の5月から6月の間に、液肥や油粕を株元に施します。とくに肥料を与えなくても十分育つので少量でよいでしょう。

アカシア・ブルーブッシュは肥料が少なくても十分に育ちますが、葉を茂らせたり艶を出したりしたい場合は土に混ぜ込んだ元肥以外に追肥もしましょう。ただし、肥料の与えすぎは根を傷めるため、与えるペースや時期はしっかり守ってください。

アカシアはマメ科植物なので、根粒菌と共生関係にあります。根粒菌からチッソを得るため、カリやリン酸を中心に与えてください。

花が咲く春は、花の栄養素であるリン酸を多く含んだ肥料を与えると効果的です。

【剪定】

アカシア・ブルーブッシュの剪定時期は5~6月です。花後の花がらや茂りすぎた枝葉を剪定します。

アカシアは7月以降の夏に来年の花芽を作るので、花後すぐに剪定してください。剪定が遅れると来年の花が咲かない原因になります。

葉が出ている枝であれば、どこから切っても問題ありません。節から新芽を出すので、理想の株姿をイメージして剪定するとよいでしょう。

ただし、樹木の肌のように木質化(もくしつか)した枝や幹からは新芽が出にくいです。緑色の枝葉を風通しよく剪定して、樹形を整えてください。

お花ももちろん綺麗ですが、葉も綺麗ですので切葉としてどちらも剪定してお家に飾ったり、ドライフラワーを作ったり、リースなんかにしても可愛いと思います😍

イメージはこんな感じ!可愛いーーーー☺️💛

【病害虫、害虫対策】

アカシア ブルーブッシュは、カイガラムシやミノムシがつきやすいので注意が必要です。

カイガラムシやミノムシは発生すると一気に増加するため、被害も大きくなり枯れてしまう場合もあります。

発生した際にはすぐに駆除することが重要で、カイガラムシやミノムシに効く殺虫スプレーなどが効果的です。

ミノムシって最近見てないな…ってことでちょっと調べてみると、ミノムシは樹木の葉や果実の表面を食べるので外観を損なわせるんだとか!だから害虫なのね。

とにかく見つけたら即駆除!したいですね。

ということで!アカシアブルーブッシュについてでした!

まとめると、

地植えの場合は、一度根付いてしまえば毎日の管理は特に必要なく、

枝が混みあってきた場合は、その都度不要な枝を剪定します。
また、花が終った直後に葉を残して剪定します。

葉が付いてない枝は枯れやすいので、葉は残すようにしましょう。
夏以降の剪定は、花芽がつきにくくなるため控えます。

という感じかな!

弊社の事務所にも植えてありますが、見た目もよく、可愛くもあり、カッコよくもあるブルーブッシュ。

どんなお家でもシンボルツリーとして合うんじゃないかなーと思います😌

最後までお読みいただきありがとうございました!

弊社事務所のブルーブッシュ🫐