今回は最近人気のドライガーデン、ロックガーデンでよく植えられている植物「アガベ」について少し詳しく書いていきたいと思います!😊

うちのハウスのアガベ🌴

まず、アガベとは、、、

メキシコを中心に乾燥地帯や山岳地帯で見られるアメリカ大陸で自生する多肉植物です😊

特徴は美しいロゼット型の葉や尖った刺!

種類は多数あり、その種類によって葉の形状、サイズ、色、模様が異なります。

アガベの葉は肉厚で、水分を保持しやすい構造を持っています。これは、アガベが乾燥地帯で生息するための適応です。葉の厚さは種によって異なりますが、一般的には厚い部分が多く、これによって乾燥に対する耐性が高まります。

葉の色もよく見る緑や青、灰色に加えて紫やピンクの品種も存在するんだとか!😳😳😳

そしてもう一つの特徴の棘(トゲ)!!!刺(トゲ)!!!

多くのアガベには、葉の先に鋭い刺があります。これらの刺は防御のためのもので、草食動物や不要な接触から植物を守ります。しかし、アガベを扱う際には刺に注意が必要です。適切な取り扱いが重要です。

アガベのトゲはマジで痛いです😂何度刺さっても痛い!😂慣れない!😂

扱う時にはトゲが通らない手袋等十分に注意しましょうね!😇

そしてそんなアガベの育て方ですが、

【基本情報】

アガベは夏型の多肉植物で、気温15〜30℃の時期にぐんぐん成長し、気温10℃以下で休眠します。

品種によっては-10℃などまで耐えられるので、地植えができるアガベもありますが、基本的には耐寒温度は5℃ほど!

【置き場所】

置き場所は、日当たりと風通しがいい場所に置くのが基本です。これが守れてないと徒長しやすくなるので要注意!

ちなみに、アガベはわりと直射日光にも強いですが、個体や品種によっては30度以上の真夏になると葉焼けする可能性があります。様子をみながら遮光するか、明るい日陰に移動させておくと安心ですね。

屋外に置くのが理想ですが、室内に置く場合は窓ガラス越しに置いて、サーキュレーターを回したり、植物育成用のライトを使いましょう。

【水やり】

アガベの水やりは、春から秋にかけて、表土が乾いてから鉢底から流れ出るまでたっぷりと与えるのが基本です。夏型といえど、連日30度以上が続く真夏はアガベも夏バテ気味になるので、水やり頻度を落としてあげましょう。

ちなみに、アガベは夜間に水分を吸収するので、日が落ちてきて涼しくなる夕方の時間帯に水やりするのがおすすめ。

一方、休眠期となる12月〜3月ごろの冬にかけては、1ヶ月に1回の頻度で水やりするか、思い切って断水すると、むしろ耐寒性が増して冬越ししやすくなります。

【肥料】

アガベの肥料は、効果がゆっくり長く続く緩効性肥料を、5〜7月の間に、規定量よりもやや少なめに与えます。もしくは植え替えをしたときに、効果が1年続くような緩効性肥料を適量土に混ぜておけばOKです。

早く大きくしたい場合は秋頃にも肥料を与えるといいですが、あまりやりすぎると徒長の原因にもなるので要注意。じっくり育てて美しい形を保ったまま育てていくといいですよ。

全体的な育て方はこんな感じです😊

ポイントは、、、日当たり、風通しよく、水、肥料やりすぎない!!!です😊

これさえ守っていれば大丈夫かな…と思います☺️

あまり深く考えると難しく感じてしまうので、まずは気軽に小さいアガベから育ててみるのもおすすめです😊

初心者でも育てやすく長く成長を楽しめると言われるアガベ!

いかがですか?とてもかっこいいですよ☺️

もちろん、お家のお庭をアガベやサボテンを使用したロックガーデン、ドライガーデンにしたい!

という方もご相談いただけると嬉しいです!😆

最後までお読みいただきありがとうございました!