こんにちは!サニーズガーデンです😊

今回は一宮市K様邸の外構工事の様子をご紹介したいと思います!

現場に着いた時は職人さんがブロック設置とその準備を行なっていました!

建物裏側のブロック設置🧱

隣のお家も建築中なので作業場所も狭く、職人さんは建物とブロックを設置する間に立って作業されていました💦

ブロックを設置する場所にモルタルを敷き、ブロックを置いて水平器で水平を測り、一つずつトンカチで叩いて水平にして設置していきます。その様子がこちら💁‍♀️

気が遠くなりそうな作業ですが…一つ一つ丁寧にやっていきます。

ブロックを固定するときに使うモルタル、そのモルタルについて少し説明を…

まず作る様子がこちらです💁‍♀️

ミキサーにモルタルの材料となる、砂・セメント・水を少しずつ配合して練り混ぜます。

基本的な配合割合は重量比で6:2:1と言われています。

職人さんは今までの経験があるので計らなくても見て触って混ぜてその配合が分かるんだと思います👏

モルタルはブロックやレンガ、タイルなどの継ぎ目となる目地に接着剤として使われることが多い材料なので、外構工事ではよく使われます😌

コンクリートとどう違うの?😂と思われるかもしれませんが、コンクリートは砂と砂利・セメント・水を混ぜたものなので、モルタルとコンクリートの違いは簡単に言うと砂利が入っているか入っていないかです。

砂利が入っていない為、固まる前のモルタルは柔らかく表面に突起がない綺麗な仕上がりになるため、コンクリートの仕上げ材や外壁の下地、壁や床の上塗りとしても使用されたりします😌

砂利が混ざっているかどうかの僅かな違いでコンクリートとモルタルの性質は大きく変わってくるので、使用する場所や目的が変わってきます😊

次はブロックを設置するための準備をご紹介😌

こちらの職人さんはブロックを設置する場所の土を掘っていました!

高さを測りながら重機を使ったり、重機じゃ難しい場合は手作業で掘って掘って…

隣のブロック塀にへばりついている土はスコップで取ってまた掘って…

掘るという単純作業ですが、なかなかの重労働です😭👏

ここの掘った穴部分に隣のブロック塀の横に同じようなブロック塀を作る予定です!

今回はここまで!

コンクリートとモルタルの違いは砂利です!!!

最後までお読みいただきありがとうございました😊